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平成23年3月11日の東日本大震災をうけ、JJDAでは被災した会員の状況調査を行い、全国の会員から募金を募り、集まった1,044,000円を被災した会員への義援金としました。

平成23年5月27日中央区新富区民館を会場に、JJDA会員が工具、石などの素材、書籍、工具机などを出品し復興支援バザーを開催しました。一般の方や会員が多数訪れ、売上げの全額217,504円を「日本赤十字東日本大震災義援金」口座へ寄付しました。

平成23年度に開催したJJDA講座の会場ではチャリティーバッグの販売による募金活動を、大阪での展覧会場においては作品等の販売チャリティーによる募金活動を行い、合計315,890円を「日本赤十字東日本大震災義援金」口座へ寄付しました。

JJDAが参加している日本デザイン団体協議会D-8と共に、(公財)日本デザイン振興会の震災復興支援プラットホームに参加しました。

平成23年6月29日に開催された「Design for Japan + WIDD 2011 シンポジウム」では、チャリティー活動パネルを展示しました。

平成23年10月27日~11月15日、リビングデザインセンターOZONEで開催された(社)日本インテリアデザイナー協会主催の「ポスト3.11デザイナーの取り組み展」で「心を支えるジュエリーデザイン」をテーマに報道記事紹介とジュエリーデザイン参考例をパネル展示しました。被災地内でジュエリーを心の支えにし、がんばられている話は新聞記事でも多数報道され、改めてジュエリーデザインの役割が身を飾るという行為をこえて人が生きていく上で実はなくてはならない、がんばりと元気を与えるものであるという社会性のあるものであることに改めて知らされました。

JJDAでは長期的視野で支援活動を継続していくつもりでおります。皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。


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